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執筆者の写真島村春穂

4月から江戸フィクション連載開始!

更新日:2019年7月7日




江戸フィクション
4月から連載スタート!



アルファポリスで歴史・時代カテゴリがポイント10倍! ということで現金だけど腕だめしがてらエントリーしたくて急遽短編を書き下ろしました。



時代小説は乱取りをキンドルで配信中ですが、それ以来となる新作になります。しかも官能表現なし。ジャンルはコメディ。



歴史・時代カテゴリのエントリー期間がひと月ということがあり、今後連載していく予定でいますが、4月に投稿できるのはこの一本だけ。



江戸フィクションは一話完結型の連載スタイルでやっていきます。いわばドラえもんやサザエさん形式。はたまた、ちびまる子ちゃんやこち亀といった感じ。



この連載スタイルだと気の向いたときにパッと書いてすぐに投稿できるからいいなと思い、物語の作り方はショートショートっぽくオチに重点を置いて、さらに時代設定を江戸、人物を町人に持ってきたからジャンルをコメディにしました。





時代小説の魅力とは



時代小説を用いるとき魅力に感じていることがいくつかあって。まず第一に、これが一番の魅力だと思っているのですが、戦の描写です。



乱取りにはプロットのつづきがあって、戦の描写がかなりありました。あの作品は俺の体力切れでいわば未完です。最後まで書き上げていれば、乱取りはすごい作品になる予定でした。



乱取りを元にした作品はいずれ必ず書きます。世に出回っていない官能時代小説のプロットが俺のなかにあります。



いや、厳密には時代小説ファンがホントはここが読みたいんだけどなぁといった場面を書くということです。どちらかといえば、同人誌的な切り口かもしれません。



第二に、コメディが描きやすいということ。



第三に、現代とは異なる趣旨の官能が描けるということです。あとサイエンスフィクションのように突飛な(現代ではあり得ない)設定で遊べるということが魅力かな。



ですので、俺の官能路線で時代小説は範疇にはいっています。



コツコツ歴史を勉強しているのですが、なかなか骨が折れます。読むだけでも骨が折れますもんね。



欲しい参考資料がたくさんあるけど金と相談しながらです。



とまあ、ひさしぶりの時代小説です。しかも官能小説以外を公開するのはこれがはじめて。楽しんでもらえたら嬉しいです。じゃあまた!






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